秋の夜長
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季節の変わり目
皆さま、こんにちは!院長の川邊です。
秋も深まってきましたが、調子はいかがでしょうか?
私は相変わらず犬のように走り回っています。笑
さて、新型コロナウイルス感染症と同様に、そろそろインフルエンザにも注意しなければいけない季節となりました。
インフルエンザは、A型・B型・C型に分類され、11月中旬頃から、A型とB型が流行期を迎えます。
感染経路は、感染者の咳やくしゃみによる飛沫感染のほか、手や物に付着したウイルスを介しての接触感染があります。
潜伏期間(ウイルスに感染してから発症するまでの期間)は、1~4日程度(平均して2日間)で、特にA型は症状が強く、子どもや高齢者は重症化するとインフルエンザ脳炎などの合併症を引き起こす危険があります。
この時期からの予防の徹底は、そうした意味からも非常に重要です。
具体的な予防策は、
①手洗い・うがいの徹底。
②栄養のあるバランスの良い食事。
③十分な睡眠で免疫力をアップ。
④普段からマスクを着用。
⑤こまめなアルコール消毒です。
「コロナウイルスの対策と一緒やないか!」と思うかもしれませんが、こうした基本が感染防止に効果を発揮します。
高い意識を持って予防に努めましょう!